30代前半まで鬱状態人生から解放されそうな物語

30代前半まで人と接するのが苦痛に感じていた人生をやり直していく日記・物語

頭が重い

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うつ病発症か

  昨日仕事で今日は休みでしたが、憂鬱気分は晴れません。この感じ、以前にもあった感覚ではある。ひきこもりを始める直前まで感じていた感覚と同じだと思います。人間関係がうまくいかず、自分に自信がもてず、やる気が起こらず、外に出る気分もわかないこの感じ。THE UTU です。本当はブログも毎日、更新しようとやる気はあったのですが、こういうふうになってしまうとブログすら、書くのが億劫になってしまっている自分がいます。これが鬱なのかどうかははっきりしていませんが、ここまで気持ちてきな部分がやられてしまうと、普段の生活で普通にできていたこともできなくなってしまうんだな~と痛感させられました汗

 明日は仕事を入れる予定でしたが、取り消し、親に勧められて精神科病院に行くことになりました。今も定期的には通っているんですが、最近、薬を減らし、調子がよくなったときに飲んでいた薬を今はやめているんです。その薬をまた服用していいか、先生に診断してもらいたいと思います。

 仕事を始めてからずっと疲れが取れない毎日が続いています。そのせいで、朝散歩ができていません。この朝散歩を知ったのは、

www.youtube.com

 です。

 毎日、主にうつ病もちの人やメンタルケアについて、ためになる情報を発信しています。その中で朝散歩をすると、脳内の幸福物質であるセロトニンのスイッチを入れる効果があると、動画でおっしゃっており、それを聞いて実践していました。最近、日雇いの仕事をして、それが体力のいる仕事で指がけんしょう炎っぽくなり、今でも痛みがあり、全身の筋肉痛も治っていません。それと、うつ病っぽい症状が徐々に出始めて、朝散歩しようという気持ちになれていません。全部の原因がそうではないと思いますが、朝散歩をやめたことによって、この憂鬱感が出てきてしまったのかもしれません。

明日晴れたら、久しぶりに朝散歩でもしてみようと思います。

 

樺(カバ)チャンネルの動画をちらっと下に載せましたので、よかったら見てください。

僕はですが、ためになる動画ばかりで、参考にさせてもらっています。おすすめです!!

 

 

 

 

 

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うつ病になってまず始めることは

 うつ病になってしまった場合、まず何をしたらいいのか、わからないと思います。精神科病院に通うことも大事ですが、病院以外はほとんど自宅で療養することになります。その中の生活習慣が大事になってきます。

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 生活療法の中でも大切になってくるのは早起きです。早起きといっても朝6時とか7時に起きなくてもいいので9時とか10時に起きるということでもいいでしょう、自宅療養されている方は。

 それで起きた後に太陽の光を浴びないとセロトニン(精神の安定や安心感や平常心、頭の回転をよくして直観力を上げるなど、脳を活発に働かせる鍵となる脳内物質)の活性化しませんので外をちょっと散歩していただきたいということなのでメンタル疾患で療養中でうつ病の方は朝起きて30分くらい、散歩するのがおススメです。

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 そうはいっても、ほとんどの方はできない方が多いみたいです。

起きたとしても外にでられません、散歩する元気もありませんっといった形でやらない方が多いのですが、しかしながらそれをやらないことにはどうも治っていかないと

いうことですね。元気になってからやろうというふうに思ったら半年か1年か3年か5年

か10年になるか、いつになるかわからないです。

 

 まずセロトニンが活性化しないとうつが治らないのでセロトニンが活性化するため、野外に出たり散歩するということが必要になってくるので【 早起き+散歩 】することをやることによって早く治すことができます。でも、やらないことによって全然治らない状態になっていってしまうので、かなり頑張ってやっていくってことが必要です。

 

 大変です簡単じゃありません。早起きして30分散歩って言葉は簡単ですが実際患者

さんの立場から言うと地獄のような苦しみであったりそれを毎日続けていくとがものすごく大変な道だと思いますけれども、それをやらないと治らないということになってしまうので少しずつできる範囲でやっていくということですね。

 

 なので出来る範囲っていうのは散歩ができなければまずは日向ぼっこをしてみたり、家の中のベランダで日差しを浴びるのもいいですし、せめてやっぱ9時ぐらいまでちゃんと起きるということを習慣化し、9時に起きて必ず服に着替えるとか出来る範囲のことからやっていくが大切になってきます

 

散歩も最初は30分も無理だとしても5分か10分でもいいですし、とりあえず服を着替えて外ちょっと歩くというだけでも全然違ってきます。

まあ10分か15分でも外にいるだけで太陽の光浴びますのでセロトニンがかなり活性化してくるんですね。ということも含めてこのできる範囲からやっていくとことです。全部いきなりやるって事は無理です。

 

で少しずつできるようにしていく5分の散歩が10分、10分散歩が15分、これが30分超えても苦も無くできるようになっている状態になるとまぁだいたい鬱なんかも治っているという風な状態になるんですね。

ということで生活習慣の改善っていうのはうつ病あるいはその他のメンタル疾患でも

ほぼほぼ必須になってきます。

昼までずっと寝ていたら、今度夜に寝られなくなるし、夜中までずっと起きていると昼夜逆転になっているということになったどんどんどんどんメンタル疾患が自宅療養してるのに悪くなってしまうのできちんと規則正しく生活するということもほんとうに必須ですね。

そういうところを含めて生活療法を、やっていただきたいんですけどもいきなり完璧にやろうとするのは無理なので出来る範囲から少しずつでやって最終的に早起きして朝30分ぐらいの散歩が楽にできるようにそういったことを目指していただけるといいなと思います。

 

 

 参考資料

www.youtube.com

 

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家庭できるストレス解消方法【瞑想・瞑想する意味とは】

家庭で簡単にストレス解消するには瞑想をすることがおすすめです。

日々のたまったストレスを軽減するばかりではなく、幸福度をぐっと上げてくれます。

 

【目次】

・瞑想するメリット

・瞑想する意味

・瞑想方法

 

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瞑想するメリット

 

瞑想をすることによって、

 

1.ストレスが減少する

 

2.自分に自信がもてる

 

3.物事をポジティブにもてる

 

4.幸福感を感じられる

 

といったメリットがあるそうです。

 

 

瞑想する本当の意味

 

また、瞑想は脳科学的に良いということが研究でわかってきました。

 

例えば何もしないでボーっとしている状態というのは脳が休まっているっというふうに思うかもしれませんが、実は脳を使って何か活動をしている時よりも、何もしないでぼーとしている状態のほうが脳のエネルギー消費が高まっているという研究があります。

 

 何もしていない状態っていうのは脳は何をしているのかといいますとデフォルトモードネットワークが活性しているんです。デフォルトモードネットワークは何かと言うとパソコンが起動しているような状態、もしくは車がアイドリングしてる状態で、表立っては何も活動しないけどその水面下、見えない部分では活動しているということです。人間でも何もしていない状態でも記憶を整理して情報整理したり脳の中でいろいろな活動を行っています。

 

ですから何もしないでぼーっとしている時は脳を休めているように見えてデフォルトモードネットワークが活動してあまり脳は休まっていないんです。

 

しかしながら瞑想を行うことで心穏やかな状態を作る呼吸法や姿勢を整えて瞑想をすると、デフォルトモードネットワークの活動が低下します。脳が本当の意味で休まることができるということです。脳が休まることによって脳のリラックス効果が非常にえられるということで瞑想というのは集中力を高めたり気分転換したりストレスを発散したり色々な効果が得られるのです。

みなさんも慌ただしい日常生活の中で1日の中に少しでも心穏やかな時間をいられるようなら、瞑想の時間ができると非常に精神が安定し、ストレスが発散し、脳を休めるということができるのでぜひ実践してみるといいと思います。

 

瞑想方法

 

【手順】

①まず、姿勢を真っ直ぐにしてください。
背筋を伸ばして、胸を大きく開き座ります。

②座り方は、胡座(あぐら)でも、正座でも構いません。
そのまま座るのがつらい方は、椅子に座っても大丈夫です。

③背筋を伸ばして座ったら、眉間から顔全体、そして両肩から腕と徐々に力を抜いていきます。
上半身が脱力するようにしてください。

④手のひらは、太ももの上に軽く添える程度で構いません。
手のひらは、上向きでも下向きでも大丈夫です。

⑤目は閉じても、半眼の状態でも大丈夫です。
半眼の場合は斜め前方の1点をぼんやりと見ていきましょう。

 

呼吸はだいたい1対1対2くらいの割合で、

吸う:止める:吐くを繰り返します。

例えば、5秒で吸うなら、5秒止めて、10秒で吐く、

というような感じです。

 

これは厳密でなくて構いませんので、

自分の肺活量にあった時間で行ってください。

ただ、なるべく吐く息を長くするように心がけてください。

 

 個人的には1分だけでも、多少、集中力がついたような感じがあったので、はじめは1分からでもいいかもしれませんね。

瞑想は記事によって内容が違うようですが、30分くらいしたほうがいいそうです。最低でも15分くらいはしたほうが、効果がでやすいそうです。最初は手軽な1分から始めるのがいいと思いますが、慣れてきましたら、5分、10分、15分と瞑想する時間を延ばしていきましょう。

 

 参考資料

www.cocokuri.com

meditation-in.love

www.youtube.com

 

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社会復帰は厳しいか

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頭が憂鬱モードに入ってしまった

今日は休みですが、月曜日仕事をしました。kj;あskfj;だ・・・・今の頭の状態は通常の状態ではない。仕事の疲れもまだ残っていて、この日記もいつものように書けるかどうか不安なところもあるので、読みにくいところがあったらすみません。

日雇いの仕事なので、仕事を入る日は前日に派遣会社に連絡をして、仕事があるか確認しないといけません。しかも、毎回、同じ仕事現場とは限らないので、そこが厄介なんです汗

金曜日も仕事をしたのですが、そこの場所は重たいものを持たなかったので、作業する分には気楽に仕事ができました。なので、昨日もその仕事現場で働くことになるのかなと思っていましたが、結局、そこは、仕事がなく、体力勝負の現場に配属される形となりました。その現場は何回か、仕事しているので、多少慣れている現場なのですが、いろいろな仕事があるので、毎回、同じ作業をするわけではないです。そのため、朝礼後に、どこどこお願いしますと言われるのですが、今回、言われたのが、まだ、やったことない作業場でした。。。

まだやったことない作業場になると、誰かに教えてもらい、その作業する上で新しく覚えることが出てくるので、それがまた、厄介なんですよねー汗

そこで、何人かの先輩方に聞いたりして、教えてもらったりしました。いくつかの作業をしたのですが、重たいものをせっせと積み下ろしたりと、体力てきにも、頭もぼーっとして余裕がなくなってしまいました。もともと見た目はやせ形なので、重たい物を運んだりするのは苦手なほうなので、きつい作業にあたってしまい、気持ちも下がってしまいました。もともとこの現場でできた筋肉痛も2週間くらいたっているのですが、治っていなかったり、指がけんしょう炎になっているのか、指が痛くて握力もなくなってしまっている状態だったので、また、体が疲労困ぱいにならないか心配でした。

 それでも、その日は無事、仕事を終えることはできました。なんですが、人間関係ではあまりうまくいかなかったです。ある方に作業のやり方を聞いて、教えてもらったんですが、ちょっと長い説明をされて、それをあまり理解でなかったので、ぽかーんと聞いていましたが、その反応がよくなかったのか、その後はいい反応をされませんでした。目を合わしてくれなかったり、ちょっとした質問をしてもきちんと答えてくれなかったりと。他の社員さんにも似たようなことがあり、体力てきにも精神てきにも平常ではなかったので、そういう対応されて、さらに、脳の上のあたりがじーんというか、頭が重たく感じ、前向きな気持ちを持とうと考えても、鬱状態は解消されず、しんどい一日となりました。

 今日は休みですが、気持ちも上がらず、筋肉痛で憂鬱気分はよくならないですね。安定した気分で生活できるようになるにはいつになることやら。。。

 明日も仕事を入れているのですが、もう少し気持ちだけでも余裕がもてるように行動できたらいいなと思います。 

 

 

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運動療法で、鬱を改善するためには

 精神科医樺沢紫苑先生のお話によりますと、運動療法をきちんとやると、抗うつ薬と同程度か、それ以上に効果があるということが多くの研究で示されています。再発予防に関しては抗うつ薬よりも運動療法のほうがより効果があるということが示されています。

 

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skeezeによるPixabay』からの画像 

 

 もちろん鬱になった最初の頃は全く運動とか出来ません。横になってるしかない人もいるかと思いますが、何ヶ月かである程度、散歩とができるようになってきたら運動をしていただきたいです。そうすることによって抗うつ薬を飲んで運動するとダブルで早く治りやすくなりますのでより効果が強いです。

 

もしくはどうしても薬なんて飲みたくないという人は運動だけで治すこともできます。

そのぐらい運動療法ってのは今うつ病の中で非常に注目されています。ではどれだけ運動したらいいのかという話が重要だと思うんですけど、有名なガイドラインイギリス国立医療技術評価機構(NICE) という組織が出している成人のうつ病に関する治療ガイドラインというのがあります。

そこの中で運動療法についてはこのぐらいをやるといいよっていう推奨が出ています。

 

運動療法ですね、週に2~3回、1回につき45分から1時間、10から14週を行うことを推奨してます、このガイドラインによると。

 

①週2~3回、1回につき45分から1時間の運動を行う

②だいたい①の運動を3ヶ月前後行う

 

と効果が出ますよということですね。

 

他にも色々運動療法が出てるんですけどもだいたい週に2回~3回でやっぱり1回1時間程度3ヶ月から4ヶ月ぐらい続けなさいというものが多いと思います。

 

それで運動強度に関してはこのガイドラインでは書いてませんが一般的な中強度。中強度っていうのはちょっと早い足ぐらいの汗が流れるぐらいの運動強度ですね。

 

ゆっくり歩くのであればちょっともの足りない感じがしますけど、その患者さんの体力にもよりますので鬱で、全然走ったりできません、早歩きもできませんという方は歩くことから始めていけばいいんです。理想的には中強度で汗が流れるような運動がいいということです。

 

これを一つの基準にしていただき、どんな運動すればいいかといいますと、有酸素運動なのでウォーキングまたは早歩き、ジョギング、サイクリング自転車こぎのようなものがやりやすいと思います。

水泳みたいなものでももちろんいいんですけどもウォーキング、ジョギングあたりが一番やりやすいかなと思います。

よくあるのがどのぐらいの期間やれば治るんですか?っていうのはありますけども

さっき10から14週、運動を行うことが推奨されているのでわかりやすく言うと、最低10から14週はやれよってこということです。

意図するところですね。10から14週であればもう十分ですっていう意味ではないです。だから最低でも3ヶ月その後効果がなければさらに続けてくださいということです。

 

お伝えしたいのは運脳の習慣ということがあることでさらに今後もうつ病の再発を予防していくということ。

 

うつ病の場合はもう3分の1から3分の2ぐらい再発します。薬をやめた場合ですね。薬を継続した場合は再発率は低いんですけどね。なのでいったん寛解した後も再発の危険さらされるわけです。

 

運動療法っていうのは再発予防技術がすごく低く抑えることができます。なので、週2~3回ぐらいの運動というものを習慣にして今後もずーっと続けていってほしいということなんです。だからこの間も運動3ヶ月して、鬱が全然治りませんという方もいるかと思いますが、4ヶ月も5か月もずっとこれから運動しながらやっていって頂きたいなっていうところでございます。

 

週2~3回で、1回45分から1時間程度の有酸素運動ってのは一般の人が健康に生活できる指標の大体の目安として言えますので、ぜひこのうつ病、私関係ないよと思ってる方もいるかもしれないですが、だいたい週に2~3回で、1回1時間、つまり、週に2、3時間の運動を行えば、かなり健康に良いということです。別にうつ病以外のいろんな健康面においてもメリットを得ることができます。

 

さきほどの目安の運動量が健康な運動量として示されているということなのでぜひみなさんの生活習慣に週2、3時間の運動ということを組み込んでいただけたらと思います。週2時間の有酸素運動認知症になる確率を2分の1から3分の1に減らすこともできますのでいろんな病気を予防することにつながっていきますのでぜひ運動の生活習慣やってみてください。

 

参考資料

www.youtube.com

 

 

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うつ病を治すのに有酸素運動は連続1時間必要なのか?

運動療法うつ病を改善することはできるのかという記事をお伝えしました。

 

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詳しくは下の記事に書いてありますので、そちらを読んでからのほうが参考になると思います。
utunikatu.hatenablog.com

その記事を簡単に説明しますと、うつ病を改善するには、

 

◆ポイント◆
 ①週2~3回、1回につき45分から1時間の運動を行う

 ②だいたい①の運動を3ヶ月前後行う 

 

ということでした。

 

連続1時間の有酸素運動の必要性

 

そこで、疑問に思うのが、連続して1時間でないといけないかということ。15分ずつ4回とか30分2回では効果がないのだろうか?

 

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精神科医樺沢紫苑先生によると、連続しないとダメだそうです。

 

なぜかといいますと有酸素運動を30分することによって成長ホルモンの分泌が始まるかです。なので、30分ウォーキングとか、軽いジョギングなんかをして、要するに軽く汗が流れるような状態になったら成長ホルモンが始めるからなんです。

 

それがだいたい30分と言われております。ですから15分ずつ分けると30分にならないので成長ホルモンが出ないということなんです。

 

運動する意味はあると思いますが、成長ホルモンを出すということがとても重要になってきます。

 

成長ホルモンの解説

 

成長ホルモンは子供にとって成長ホルモンなんですが、大人にとっては修復ホルモンを意味しています。

細胞修復とか臓器修復とか要するに病気を治してくれるホルモンという考えた方がいい

かもしれません。

日々の生活の中でいろいろ細胞も壊れたり疲れてきたりしますけど、そういったものを

補修して直してくれるいわゆる『不老長寿の物質』です。

ですからきちんと成長ホルモンが出てると病気にならないわけです。逆に言うと病気になる前に細胞や臓器を治してくるそれが成長ホルモンの素晴らしい働きなのです。

ということを含めて考えますと、ある程度を連続した有酸素運動をしないとですね、成長ホルモンは出ていませんし、 BDNF(神経栄養因子) っていう脳を助ける神経というのもあるんですけど、やっぱりそういったものもちょっと運動したぐらいだと出ないので、ある程度30分以上とかですね、連続した状態の方がたくさんとれるというわけです。

 

まとめ

 

 

 運動することで健康をよくする効果はあると思いますが、少ない時間や汗を流さないくらいの軽い運動では、うつ病を治していく上では効果が薄いということがわかりました。連続1時間運動することによって得られる意味として、以下のことが挙げられます。

 

・30分以上の有酸素運動を行うことによって成長ホルモンが出る
・成長ホルモンは壊れた細胞を治してくれる修復ホルモンである
・脳を助ける神経、BDNF(神経栄養因子)が分泌される

 

とはいうものの、なかなか忙しいサラリーマンの方など、連続して、1時間以上の時間を週に何回かとるのは難しい話だと思いますが、結論からいいますと、そういう1時間以上のまとまった時間で汗を流すような運動をしないとダメだということなのでそういったことを含めて、時間管理しながらですね、最低週1回以上できれば週に2~3回、そういう有酸素運動の時間を確保できるといいんじゃないかなと思います。

なので、ランニングでもいいですし、ウオーキングでもいいですしジムに通うのもいいです。なんとかして、時間を見つけて運動を続けてほしいなと思います。

 

参考資料

www.youtube.com

 

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食事療法でうつ病を改善するには

藤川診療内科クリニックの医院長である藤川先生が推奨されています食事療法について、紹介していきたいと思います。

藤川先生は今回紹介する内容の『うつ消しごはん』という本のほかにも、『薬に頼らずうつを治す方法』、『うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった』、『分子栄養学による治療、症例集』と多数の本を出版されており、アマゾンや楽天が本が売り切れになったり、本の中で紹介しているサプリメントが売り切れてしまう現象が起こるぐらい、藤川先生を頼られている方多いようです。

 

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たんぱく質・鉄の重要性

 

藤川先生は特に「鉄とプロテインたんぱく質)」の重要性を説かれていて精神科医の先生なんです。

いろいろな患者さんが来られている中で、そういった患者さんにプロテインをおすすめしているそうです。
来た患者さんにプロテインをお勧めする理由とは?藤川先生が仰るには、

 

全員たんぱく質不足だからです。普通に食事をしている人は全員たんぱく質不足です。これが全ての病気の原因に繋がっています。うつ病パニック障害、結合失調症に限らず、ほかの病気では膠原病アトピー、ガンとかすべてにおいて。

 

健康維持のためには

 

 プロテインスコア換算で 体重×1g

 

   のたんぱく質が必要なんですが、量というのが、

 

卵3つでたんぱく質 約20g、

肉200gでたんぱく質 約30g 

 

つまり50キロの体重の人であれば、卵3つと肉200gでたんぱく質が50gがとれるということ、病気の予防ということであれば、それだけ摂れている人が世の中にどれだけ居るのか、おそらくほとんどいないそうです。

 

65kgの男性だったら、卵3個で20g+肉300gで約45g=たんぱく質65g これが最低量です。


普通の食事じゃこの量を摂るのは無理だと思います。しかも毎日毎日これを下回ってはいけないという最低量です。
だから、たんぱく質不足を補うためにはプロテインを上手く利用するのが賢い選択だと思います。健康を維持するためには 体重×1g。 病気からの回復にはもっとたんぱく質必要になってきます。慢性疾患からの回復には体重×1.5gもしくは体重2g。それだけのたんぱく質を食事からだけで摂るのは不可能ですよね。そこはプロテインで絶対に補うべきだと思います。

 

特に男性よりも女性の方がたんぱく質不足は深刻です。

女性は毎月、生理でたんぱく質を失い、男性よりも必要量が多いということになります。プラス男性ほど食事で量が食べれない。旦那さんより肉を食べれる人だったらいいですが。現実的には旦那さんの半分くらいしか食べれない人がほとんどですよね。だから、非常に足りていないんです。あと、妊娠、出産でも失われます。

だから、食事摂取基準でも妊娠期、授乳期のたんぱく質を必要量プラスされてます。

それでも足りてないのが現実です。普段の1.5倍は絶対必要です、妊娠中、授乳中は。自分の身体を維持するためとお子さんを育てる、つまり1.5倍必要です。

たんぱく質は体に蓄えられないというのもポイントです。1日3回、常に補給しておかないと、すぐにたんぱく質が足りなくなるので、非常に重要です。

 

 

たんぱく質を摂取する理由

 

藤川先生の患者さんでプロテインを飲んでくれた人は回復が早いそうです。一方で飲んでくれない人もいるみたいですが、飲んでくれない人と比べるとやっぱり早く元気になるようです。

たんぱく質を摂ることによって何が働いてどういう風によくなっていくかといいますと、薬の効きが圧倒的に良くなります。薬は代謝酵素を阻害する、何とかブロッカー、なんとか拮抗剤とかなどが含まれます。

代謝酵素に作用するのが薬ですから。代謝酵素自体がたんぱく質です。たんぱく質がしっかりあって、代謝酵素がしっかりした量があれば、少ない薬の量でよく効きます。逆にたんぱく質が足りてないと薬が効かない。効かないから薬を増やす。増やしても
効かない。増やすと今度は副作用がでる。という悪循環になってしまいます。

たんぱく質プロテインなどで、しっかりと摂ってもらうことによって、消化器官の機能も整いますし、消化酵素も増えて、それですべてが整うことで、吸収も上がって代謝酵素が活性化して、いいことづくしになるということです。

 

  

 

藤川先生が患者さんが来られた時に、勧めている量。患者さんに1日何回ぐらい飲むように仰っているのか?

 

 それは最低1日2回です。朝と晩の2回です。

 

飲んだプロテインは数時間で効果が切れちゃうんです。だから、1日1回だと効果が乏しい。1日2回以上飲むと圧倒的にいい。最低2回です。できれば、1日に3回、4回、5回。特に慢性疾患や重病を抱えている人はそのぐらい飲まないと追いつかないです。

 

1回のたんぱく質摂取量は多く摂っても大丈夫なのか?

 

患者さんに進める場合は、プロテイン20g×2回、朝20g、晩20g。この量をまず飲めるようになることだそうです。飲めない方が非常に多く、まずその量をちゃんと飲めて継続できるようになることをまずやって、それが飲めるようになれば、もっと飲めばいいし、30g×3回ぐらい飲んでもいいそうです。その人の目標か吸収能力によってプロテインの量を増やしていく。たくさん飲めれば、さらに効果があります。

たんぱく質の過剰摂取について心配する声がありますが、

体重kg×4.4gまでは安全となってます。

体重kg×4.4gっていうのは相当な量になります。

体重50kgの人でしたら、50kg×4.4g=220g です。

65kgの人だったら300gくらい(65kg×4.4g=286g)つまり、プロテイン1kgなら3日で飲み干す量。それだけ飲むと吸収できないからトイレに直行することになります。どんなに吸収能力がいい人でも、1日300g飲めばそうなります。だから、たんぱく質の過剰摂取はありえないようです。腹一杯になるし、お腹が下る。吸収出来ないので、実質的に、たんぱく質の過剰摂取はない。先生が仰るには飲めるだけ飲みなさいということです。

 

 

たんぱく質を摂ることによる精神面への影響

 

たんぱく質をとることによって精神状態はメンタル的に強くなるそうです。神経伝達物質セロトニンドーパミン)を作るのに、原料がアミノ酸なので、プロテインたんぱく質)が成分として近い。補酵素として、鉄やビタミンB群をしっかりと摂った方が精神伝達物質がしっかりとできるから、気分が安定します

セロトニンは精神がリラックスするって言われます。精神伝達物質の材料になるというところから精神的な安定に繋がるということなんです。

 

緊張したりする気持ちにもプロテインは影響します。緊張しやすい人には?

 

 プロテインナイアシンをお勧めします。

 

 理由はナイアシンはL-トリプトファンから作られるが、非常に効率が悪いんです。L-トリプトファンアミノ酸ですが、ナイアシンをしっかりと摂取しておくとL-トリプトファンセロトニンになりやすくなり、リラックスしやすくなる。L-トリプトファンナイアシンを作る方向に働くのではなくて、L-トリプトファンセロトニンを作る方向に働きます。プロテイン+ナイアシンは非常に気持ちをリラックスさせてくれます。

 

プロテインたんぱく質)をきちんと摂取することによって、薬の効果を良くしたり、その結果、薬の量を減らせることに繋がります。また、たんぱく質をとることによって、精神的にもリラックスした状態になるメンタル的に強くなるようです。体重×1gの量のたんぱく質を毎日食事で摂ることは難しいですが、プロテインで補うことによって、私たちの健康維持に役立ってくれますので、精神疾患、そうでない方も、病気を防ぐ意味でプロテインを摂取してみてはいかがでしょうか?

 

 

個人的に飲んだもので、ココアのみの味がしておいしかったプロテインを貼っておきます。

 

 

今回の内容が書かれている本です。

 

 

参考資料

www.youtube.com

www.youtube.com

 

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