30代前半まで鬱状態人生から解放されそうな物語

30代前半まで人と接するのが苦痛に感じていた人生をやり直していく日記・物語

読書はうつ病対策になる。読書するメリットとは?

読書は語彙力の勉強になりますし、さまざまなメリットがあると思います。

 

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Free-PhotosによるPixabayからの画像 

 

そのメリットの中にうつ病にも効果があるのか、気になりますよね。実は多くの人数を募集して調査した大学あるんです。

 

それが、Josie Billington氏(リヴァプール大学)です。

 

そのリヴァプール大学の『読書と文学および社会研究センター』が行った調査を見てみましょう。

この研究では4000人以上の成人に、読書に関する質問に回答してもらっています。

そこでわかったのが、1日30分以上読書している人に以下のような傾向があるということ。

 

・生活の満足度が20%高い

うつ病になる可能性が28%低い

・自尊心が18%以上高い

 

そうです。読書をする人はしない人に比べて約3割もうつ病になる可能性が低いことが分かったんです。

近年、研究が進んできていますが、ほぼほぼ間違いなくこれらの効果があると証明されています。

 

また、この調査では読書する人としない人で睡眠の質に違いがあるのか?ってことも調べてくれています。

あくまでも自己申告ベースなので参考程度ですが、読書週間のある人のうち43%が「読書のおかげで睡眠の質が上がっている」と回答しています。

よく眠れるというのは一番のストレス対策になりますから、必然的にうつ病の抑制にも結びついてくるわけですね。

 

その他にも読書がもたらす効果があるので、それを紹介したいと思います。

 

読書がもたらす効果ですが、

 

1つ目はストレスが解消される

 

という効果です。本を読んで心が安らいだ経験っていうのは誰しもあると思いますが、じつは読書のリラックス効果というのは科学的に認められています。イギリスのサセックス大学では2009年、『読書によるストレス解消効果』というものを発表しました。

心拍数や筋肉の緊張状態からストレスを計測した結果、ストレスが読書によって68%も

減少することがわかったそうです。これは音楽鑑賞とかコーヒーを飲むことなど他の

あらゆるストレス解消法を上回る数値だったそうなんです。

またこのストレス軽減効果は心理療法でも必要とされていて、自分の状態に適した本を読むことで行動を良い方向に変えたり苦痛を減らしたりするなどの効果が期待できるそうです。

 

多くのストレスを抱えている人はゆったりとを過ごせる時間を確保して本の世界に身をゆだねるというのもおすすめです。

 

2つ目は創造力が磨かれる(養われる)

 

という効果です。

例えば、川端康成の『雪国』の小説で「トンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった」という文章を読んだら、一体どんな雪国何だろうとか夜の底が白いというのはどういう風景なんだろうっていうふうに能動的にイメージを膨らませますよね。

 文字情報をもとに想像を膨らませたり考えを構築したりするっていうことは創造力の鍛錬になるんです。創造力でいうのは新しい企画とかアイデアを出す時とか問題の解決方法っていうのをひねり出す時などに日常生活のあらゆる場面においてなくてはならない能力です。創造力がないと与えられた情報や指示以上の事っていうのを自分で生み出すことができないマニュアル人間になってしまう可能性があります。

なので自分の頭で考えたりすることに苦手意識のある人っていうのはぜひ読書習慣を身につけて創造力っていうのを磨いてみるのもおすすめです。

 

3つ目は脳を活性化する

 

という効果です。本の黙読によって脳のさまざまな部位が活性化します。

そして、音読も脳を活性化させ、これは学習効果を2割から3割向上させることが期待できるということがわかっています。特に音読では発声するとか自分の声を聞くというプロセスが加わるため、黙読よりも複雑な情報処理が必要になって脳をまんべんなく刺激できるっていう風に言われています。そして音読の速度が速ければ速いほど脳はいっそを激しく活性化するそうです。

 このように脳が活性化されるとコミュニケーション能力の向上っていうのが期待できます。コミュニケーション能力が高まると相手の思いを感じ取ったりとか自分の考えというのを的確に伝えたりできるようになるため、良好な人間関係っていうのを保つことにも繋がっていきます。

 

読書がもたらす効果のまとめです。

 

つ目はリラックス効果

2つ目は創造力が養われるということ

3つ目は脳の活性化

 

読書をすることによって、さまざまな効果をもたらし、日々の生活していく上での幸福度を高め、コミュニケーションの向上も手助けしてくれることがわかりました。日々の生活の中で時間を作り、読書を継続していくのはなかなか難しいと思いますが、うつ病の方も、そうでない方も、メリットはあると思いますので、部屋の片隅においてある本からでもいいので読んでみてはいかがでしょうか?

 

参考資料

hitorism.com

www.youtube.com

 

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ひきこもりになったわけ

訪問していただきありがとうございますm(_ _)m

 

ひきこもりになった理由はやっぱり

 今、現在は日雇いの仕事を見つけ、働いているわけですが、4か月くらい前まではひきこもり生活をしていました。今の現在はものすごい元気というわけではないですが、外に出て活動するくらいにはできています。そんな自分ですが、2,3年ひきこもりを経験していました。

 きっかけは人間関係です。。生活していくうえで、誰もが悩みの一つとして抱えるものですね汗。大なり小なりあると思いますが。基本的に、僕は対人関係を上手にこなすことはできないので、普通の人の人間関係の悩みとはまた違ってくるかもしれません。

自分の短所というか、コミュニケーションにおける短所、スペック的なものは以下の通りです↓↓

 

・どもってしまう

・笑顔ができない

・リアクションが薄い

・相槌ができないときがある

・声が小さくなってしまうときがある

・姿勢が悪い(猫背、首猫背など)

・話す内容がふつう

・話すとき、緊張してしまう

・冗談を言うのが苦手

・人の話す内容を聞き取るのができないことがある

・話の内容をうまく伝えることができないことがある

 

などなど、他にもあると思いますが、コミュニケーションにおいて、改善しなければならない点はいくつかあるので、人とうまく関われないのは自分にも原因があり、そうなっても仕方ないとなと思いながら、生活しています。上記の点の短所を上げてきましたが、今は意識して改善できるように取り組んでいるつもりです。。もともと顔がムスッとしているせいか、笑顔を作ってみても、なかなか思うようにできないのが現状ですが、あんまり真顔にならないようには気を付けています。そんな感じですが、ひきこもりになったのは、人に遠ざけられるようになったのが大きいですね。今でも、そんな感覚はよくあるのですが、そのときは今ほど、気持ち的に余裕もなく、鬱状態な毎日を過ごしていたので、頑張ろうという気力がわかなくなってしまったと思います。

 

 工場勤務をしていたのですが、仕事場の通路を来る人、来る人、わかりやすく、ぐっと視線を下げられ、合わせないように、すれ違うときにされることがよくあり、作業場の社員の人にもつらそうな苦笑てきな表情をされたりと。それを毎回されたりしていたんですが、それはまあまだぎりぎり大丈夫としていました。コンビニとか、買い物とかするときに店員さんにレジをしてもらうのですが、顔を合わせたら、下を向いたままに対応されることがほとんどで、店員さんまでするということは、何か、自分が悪いことをしてしまっているんじゃないかと思うようになりました。声のトーンや、声の大きさや、ちょっとしゃべり方も自信がないので、何が悪いのかよくわからなかったのですが、顔の表情があまりよくなかったのかもしれません。普段、あまりコミュニケーションをとっていなかったのですが、まわりのことは気になるほうだったと思います。人からどう思われているんだろうとか、内心は思っていました。そのため、いろいろな人からあまりいい反応がされないことが散りに積もって、限界がきて、その会社を契約更新せず、そのまま退社する形となり、そこからずるずると2,3年間ひきこもり生活が始まりました。また、いっしょに作業する人がいたんですが、話が続かず、気まずい雰囲気な状況が続いて、居づらくなってしまったのも大きいです。

 世の中には、上司によるパワハラ、同僚によるいじめ、学校でのいじめ、近所からのいいやがらせ、ママ友たちからの仲間外れなど、心をズタボロにされてしまっている方たちがいると思います。そんなつらい方たちも頑張っているので、僕ももっと頑張っていかないといけないなと思います。コロナの影響でいろいろとつらい立場にある方々も多くいらっしゃると思いますので、僕も負けないように頑張っていきたいと思います。

 

ひきこもり生活の話はまた今度しようと思います。

 

 

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億劫になってしまう気持ちをわくわくウキウキな気分にもっていくには?【幸せマインドの作り方】

今回は、クリスの部屋さんの動画を参考に『幸せなマインドの作り方』について、解説していきたいと思います。

 

人生を良くしていく考え方

 

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いきなりなんですが、もし自分の人生をよくしたいのであれば、まずこれをやってみましょう。

 

・しあわせになる機会を増やすこと

・そして不安とか不幸になる機会を落ち込む機会を減らすこと

 

例えばそのいいことが起こると幸せになりますよね。

ということは、いいことが起こる機会を増やせば、もっと幸せになるということです。

それで、もう一つ恐怖とか怖いことが起こる悪いことが起こると自分って不幸、幸せじゃない方向に行くと思います。

この悪い機会を減らすことによって、自分の快適な空間が拡がっていき、幸せの方向になっていくということなんです。

 

ポイントは、幸せになる機会、なったら幸せになることを増やしていき、落ち込むことの数を減らしていきましょう。恐怖が現れてしまう機会の数を減らしていく、不安になるきっかけを減らしていくということが、この幸せでウキウキしていくコツっていうか秘訣なんです。

 

実は幸せなことなのか、悪いことなのかというのは実は僕たち自分自身で判断ができることなんです。

 

これを忘れないでいただきたいです。

いい事が起こってから、あぁ~いいことだって自分で判断できますよね。

でも悪いことが起こったら、悪いことだって自分で判断してますよね。

『本当に悪いことって本当に100%、自信を持って言えますか』ということなんです。

実は何かが起こる時に本当に悪いことではないけど、自分が悪いことだって判断して

いることが僕たちの人生の世の中でいっぱいあると思うんです。

何かが起こるとき、これがいいことなのか、悪いことなのかっていうのは実は自分自身で選択ができることなんです。

なので、この何かが起こった時にいいことなのか悪いことなのか、これを判断できるようになると、このウキウキして人生がすっごいうまくいってくるようです。

本当にこれが悪いことだなって判断を続けている人生になると不安が増えてきて、ストレスが増えていき、生き生きしているそのワクワクが減っていき、恐怖に陥れた人生になってしまうと思います。

 

 

ストレスが起こる仕組み

 

実際にさきほど述べたことを言われても、多分そうだろうって思う方が、いっぱいいらっしゃると思うんですけれども、もうちょっとその論理的に、実際に脳の中の仕組み心理的と現実的に脳の中で何が起こっているのかっていうのを知ることによてもっとストーンって納得できるようになると思います。

なのでこれから説明していきたいと思います。

 

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 視床(通称:上司)、視床下部(通称:部下)はわかりやすく説明するためのこの記事のみでの呼び方で す。

   

  普段、歩道を歩いていて、前から急に自転車が現れたら、体がとっさに判断して、避けようと動いてくれると思います。それは脳の中の視床(通称:上司)が危険だなと判断した情報を偏桃体へんとうたい という部分に伝えて、その偏桃体が0.3秒から0.9秒で判断し、危険だなと察知したら、「危険だぞー、危ないぞー」と視床下部ししょうかぶ(通称:部下)に情報を伝達し、視床下部(部下)によってストレスホルモンを脳下垂体から出す行動が起こります。

 

 こういう流れが体の中で起きることによって、一瞬の出来事でも危険信号だと扁桃体が察知したら、ストレスホルモンが流れ、危険を回避する行動をとることができるのです。

 

 そういった体に危機が起こるときにそういった作用が起こればいいのですが、現代社会では、そのような危険を回避する行動を間違った方向へ使われています。

 

ストレスホルモンというのは記憶力を低下させ、胃腸からエネルギーをとり、さらに脳のクリエイティブな思考力、わくわくする気持ちを奪い取り、それを使って、筋肉へエネルギーを移動させ、心臓をばくばくさせる働きがあります。

 

 ストレスホルモンが出続けてしまうと、記憶力が低下し、頭が鈍くなり、わくわく感がなくなり、胃腸にダメージを与え、便秘や下痢などの症状を起こしてしまうのです。

 

 現代社会では、そのストレスホルモンが出てしまう機会が多くなっているようです。仕事に行くのが億劫なとき、いやな上司と仕事場で会ったとき、学校などでも人間関係でうまくいっていなかったときに、学校に行くのがいやになったりしたときなどなど。

 

 そういったときに、脳の扁桃体(上司)が「危険だー、危ないぞー」と視床下部(部下)に命令をだし、脳下垂体からストレスホルモンを出し続けてしまいます。そのため、思考力が低下し、わくわく感も失われ、負の連鎖が始まってしまうのです。そして、うつ病などを発症しまう原因となってしまいます。

 

 

ストレスホルモンを出すのを防ぐためには

 

 このような負のスパイラルをなくす方法があるんです。学校、会社に行きたいくないと思ったとき、いやな人と会ったり、会話したりして緊張するときに、心の中で「大丈夫だよ」とささやいてあげることです。それだけと思われてしまいそうですが、そういった機会があるたびに、頭の中の扁桃体に向けて、「大丈夫だよ、危険じゃないよ」と思うことで、ストレスホルモンが出なくなっていきます。

 

 最初は、心のなかで思っても、たいした効果はないかもしれませんが、それを10回、20回と繰り返しいくうちに、だんだん、いやな上司などと会話しても、緊張しなくなり、わくわく感もでてきて、会社や学校へ行くのもつらくなくなるそうです。また、ストレスホルモンが出なくなることによって、思考力もよくなり、とても生きやすい生活になっていきます。

 

 他にも、家にいるときなど、心臓に手をあててまわしてさすりながら心臓に向けて「大丈夫だよ、いつもありがとう」と言ってあげたり、いろいろな場面で、こわいと感じだとき、今恐怖を感じているんだと気づく、そう状況になったとき意識して感じ取ることも効果があります。

  

◆まとめ◆
・ストレス、緊張していると感じたときに、頭の中の偏桃体に向けて『大丈夫、危険じゃないよ』と心の中でささやいてあげる
・それを10回、20回と繰り返しいき、ストレスホルモンの分泌を抑えていく
・緊張しているなと意識して感じ取ることもストレスホルモンの分泌を抑える効果がある

 

 このようなことを意識していくことにより、今まで苦痛に感じていた状況が、平常心を保てる状況へと変化して、その機会を多く増やしていけば、よりよい人生を作っていくことが可能だと思います。ちょっとした心がけで、悪い機会を減らし、もしかすると、良い機会へと変化するかもしれません。ストレス社会である現在社会で、少しでもいい人生を歩むためにも、心がけてみてはいかがでしょうか。

 

 

参考資料

www.youtube.com

 

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昨日、車のトラブルを起こしてしまった。(接触事故。。。)

仕事帰りにやってしまいました汗

 昨日、日雇いの仕事で新しい場所を紹介され、初めて行く場所だったんです。仕事は思ったより大変ではなく、作業的には楽な感じでした。大きな会社なので、部署もたくさんあるみたいで、毎日、違う部署に配属される可能性が大きいので、毎回、違う部署になると、違う仕事をやる可能性が高いです。なので、まだ、大変な作業がある部署にあたってないのかもしれません。それでも、今まで行っていた場所よりかは人も優しい感じで作業的に、重たいものは運ばなさそうなので、体の負担は減りそうです。

初日の仕事を無事終わったのですが・・・帰り道、愛用のグーグルナビを駆使して、最適な帰り道を検索してもらい、ナビ通りに帰ることにしました。あ~明日(土日)休みだーと心の中で思いながら、ほっとした気持ちを抱きながら運転していました。ちょうど17時過ぎくらいだったので、仕事帰りの人が多いのか、ちょうど車が混んでいる状況でした。渋滞している道路を左に曲がりたかったんですが、入れそうにありません。すると、信号で赤になったのか、曲がって入ろうとしていた車たちが止まり始めました。そして、ありがたいことに、車が止まり始めたときに、スペースをあけて、道路に入れてくれた車があり、お辞儀をしてその道路に無事入ることができました。。。。

 

しかし、何を思ったのか、僕は前に止まっていた車に幅寄せをぎりぎりまでしてしまい、まだいける、まだいけると、心の中でつぶやきながら、『コツン』と 大きな音が鳴ってしまいました。

あ、やってしまったぁ・・・・・・・

ああああああ

すると、前の車が左ウインカーをだし、自分も左ウインカーをだし、ちょうど左側に空いているスペースがあったので、そこで話し合うことになりました。。。

相手側はちょうど買い物帰りみたいだった様子で、速く家に着きたい様子だったんですが、申し訳ないのですが、事故処理に付き合っていただきました。相手側は、保険会社に連絡して、警察に連絡していただきました。僕も保険会社に連絡して、いろいろ処理をしてもらい、コロナの影響で人材を減らしているのかよくわからないのですが、きちんと対応してくれる担当者からは月曜日に連絡していただけるようです。

相手方は直径4cmくらいのぎざぎざの円の塗装がはがれたような傷ができていました。もし、それを保険で直すとなると、自分の保険の等級が3つ落ちるようです。来年から1万8千円くらい年間が負担が3年間増えるようなので、(3年間で保険料が4万8千円くらい負担が増えるみたいです)相手方に修理費用がいくらになる出してもらい、それが5万円くらいより安そうなら、保険を使わず等級を下げないように、自家に相手側に請求金額を支払う形にするかもしれません。

相手側も恐そうな人ではなく、内心怒っていたかもしれませんが、にこにこした優しそうなかただったのが救いかもしれません。結構、警察が来るのにも、時間がかかり、警察が来てからも、時間がかかり、だいぶ、お手間をとらせてしまったので、申し訳なかったなと思いました。

道路の場所にもよりますが、僕は、道が混んでいるときは、車間距離を縮めるくせがあるので、今回のようなことが起きてしまいました。普段は、結構車間距離には気を付けているのですが、やっぱり、ちりにつもって、混んでいる状況では車間距離を縮めてしまう行為が、今回の結果につながってしまったと思います。これからは、いつでも車間距離をとり、左右、後方の確認を徹底し、前方にも注意し、ゆとりある運転を心がけていきたいと思います。

 

 

 

無気力の原因とやる気が出ない原因と回復法

 今回は、ナカセの本棚 / Nakaseさんの動画をもとに、朝起きてまだ何もしていない

のにだるい、やる気が出ないと感じてしまう原因とその理由。

そして最後に科学的な解決方法について解説していきます。

 

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無気力・やる気が出ない原因

 

 体を酷使したわけでもないのに朝からだるい、やる気が出ないと感じてしまう原因、それは精神疲労、頭の疲労です。そしてこの頭の疲労が肉体、体まで疲れさせてしまうということが、イギリスのウェールズ大学の研究によって判明していて、その実験内容を解説させていただくと、参加者を2つのグループ、90分間コンピュータで頭を使う作業をしてもらったグループと、90分間自然に関するドキュメンタリー動画を見てもらったグループに分けてその後にエアロバイクを漕いでもらった結果、頭を疲れさせたグループは平均15%も早くギブアップしたそうなんですよ。

この15%というのがすごく大事なポイントなんですけども、15%早くギブアップする

疲労感というのは、35センチの箱で行う踏み台、昇降運動100回分の疲労感と同じくらいの疲労感なんです。

 

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 要するにメンタルの疲労、頭の疲労を肉体的疲労に換算すると、常に踏み台昇降運動を100回した後と同じくらい疲れているということなんです。

だから頭が疲労してしまっている人は朝からだるい、やる気が出ないと感じてしまう訳です。頭が疲労してしまうメカニズムも知っておいてほしいので簡単に解説すると、頭を使う作業をすると頭の中でブドウ糖が使われます。

ブドウ糖が脳内で燃えることによりアデノシンという疲労物質が分泌されます。

このブドウ糖の燃えカスともいうべきアデノシンが頭の疲労の正体でやる気ホルモンであるドーパミンの分泌もブロックしてしまうので、アデノシンのせいで、だるく感じる。そしてやる気ホルモンであるドーパミンも分泌されないから、やる気も出ないとなってしまうわけです。

 

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なので常にいろいろなことで悩んでいる人や頭を使ったり考え事をしていて、のんびりリラックスできる時間を取っていない人は頭がアデノシンでいっぱいになって、ドーパミンが出なくなり、モチベーションがでなくなってしまうわけです。これが精神疲労

頭の疲労の正体なわけです。

  

頭の疲労物質、アデノシンの分泌を抑える方法

 

アデノシンの分泌を抑えることができるのと、その解決方法を3つほど紹介します。

 

まずはカフェインです。カフェインにはアデノシンを一時的にブロックする作用があってお手軽に頭と体が覚醒する便利なアイテムなんですけども、あまりに摂りすぎると反対に脳が疲れやすくなることがあるので体重×3mg を1日2回までを目安にしてください。

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例えば、体重約60kgの方でしたら、体重60kg×3mg で1回たり180mg のカフェイン摂取になります。コーヒーは約100mL当たり、40~60mg程度含んでいます。 1杯を150mLとした場合は、60~90mg程度となりますので、1日に市販のブラックコーヒー2本までのカフェイン量といった具合です。

 

 

そして2つ目が、仕事や勉強以外の余計な場面で頭を使わないという事です。

何を当たり前のことを言ってるんだと思う人もいるかもしれませんが、この当たり前のことが出来ていないために無駄に頭を疲労させてしまうことがほとんどなわけで、例えばうつ病の人は悩みや考え事といった反芻はんすう思考を繰り返しを行った結果、頭が極度に疲労してしまい、脳からドーパミンノルアドレナリンといった大事なホルモンが出なくなってしまう。その結果、うつ病と呼ばれる症状になってしまうわけなので、余計な場面で頭を使わないというスキルはストレス社会といわれる現在においては必要な能力だそうです。

そしてそのためには考え事や悩みをひたすら紙に書き出してみたり、瞑想を習慣的に行うことが科学的にも有効だとされています。

 

瞑想については以下の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。↓↓

utunikatu.hatenablog.com

 

そして最後3つ目が激しい運動することです。

例えば受験生が勉強中に全力ダッシュすると、気分が晴れたというのを聞いたりしますが、HITやスプリントと呼ばれる激しい運動することで、疲労物質であるアデノシンの増加がストップすることがわかっています。

解説者の『ナカセの本棚』さん自身も何か疲れたなとか考え事で頭の中がグルグルしているなと感じたら、その場でスクワットやバーピージャンプを1分間することを習慣にしているそうですが、たった1分間の激しい運動でも効果があるそうで、1分かでも十分息が上がって先ほど解説した反芻はんすう思考を強制的に止めて余計なことを考えることもストップできるお勧めの方法だそうです。個人的にもスクワット1分間を行ってみたのですが、頭の中でモヤモヤしていたものが停止しリセットされたような感覚になりました。 

 

まとめ

 

 最後にまとめなんですけども、

 

朝からだるいやる気が出ないと感じてしまう原因は精神疲労、頭の疲労が原因です。

 

そして頭の疲労を肉体的疲労に換算すると常に踏み台昇降運動を100回したのと同じくらい疲労を感じている良くない状態だということ。

 

頭の疲労は脳を使うことによってブドウ糖の燃えカスとも言うべきアデノシンが分泌されることが原因で、それを防ぐためには

 

カフェインを摂ること、

仕事や勉強以外の余計な場面で頭を使わない事、

疲れを感じたら1分間の激しい運動をすること

 

によってアデノシンの分泌をストップすることが出来るということです。

 

 誰しもが気分が今日はのらないな、やる気が出ないなと思う時があるかと思いますが、そんなときは、紹介したものを実践してはいかがでしょうか。

 

 

参考資料

www.youtube.com

 

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人と接するのは苦手なのものの、人の反応は気になる

 人と距離を取られてしまうのは

 

人と接するのは苦手なこのごろ。うつ病が回復傾向にあるとはいえ、もともと人と接すると緊張してしまう自分。声を出して挨拶しようと思っていても、実際出す声はぼそぼそと出してしまうことがしょっちゅう。ほんとは明るく笑顔で「おはよーございまーす(^○^)」なんて言ってみたいのが本心だけど、勇気がない。

仕事を始めて見て思ったが、体の疲労で脳も疲労してしまうことがわかりました汗。

簡単に言いますと、脳が疲労していると、きちんと休息をとっても、疲労感が残り、脳の働きが落ちてしまいます。ちょっとしたメールの返信をするのにも、だるく感じたり、文字をうつのが苦痛に感じて、返すのに手間取ってしまいます。記憶力の能力も落ちて、ちょっとしたことを記憶できなくなってしまいます。

そんな状態で仕事をしても、人とうまくやっていくのは難しいみたいですね汗。僕のこんな状態をずっと続けてきたので、人とうまくやっていかなったのかなーと思います。

自分には甥がいるのですが、たまに家に遊びにきます。一緒におもちゃで遊んだり、おいかけっこしたりとしているのですが、にっこりと笑ってくれないことがただあります(気のせいかもしれませんが)。かと言って、自分がいい笑顔ができていないので、しょうがないのですが。。。笑顔はいいと聞いたので、こっそり笑顔のちょっとした練習もしていますが、昔から笑顔を作るのは苦手で、笑うことはいまだに抵抗を持っています。あるとき、ユーチューブを見ていたのですが、セイラさんという動画がおすすめにあり、『知らぬ間に自分の評価を下げ、距離を置かれてしまう人は「あれ」をしてしまってる』というタイトルにひかれ、再生ボタンをクリック。以下の動画がそうです。

  


 

無意識だとしても、無反応という対応を相手にしてしまった場合、相手に敵視されてしまい、不快感を与えてしまうそうです。

例えば(動画の5:40あたり)、

・挨拶に対しても反応が悪い(挨拶をしっかり返せない)

・リアクションが薄い

・話を聞いているけど無表情

・会話中に何かをする(ファビング等)

が該当するそうです。

 

たしかに挨拶はきちんとできていない、リアクションが薄い、話を聞いているけど真顔とか無意識のうちにしているなと思い当たる節があります。なんとくはだめだなと思ってましたが、これが相手に不快感を与え、敵視までさせる要因になっているとは思っていませんでした。脳の疲労があるときは、これを意識していても、うまく行動にうつすことは自分の中では難しいですが、できる限り、こういったことを意識して相手からの信頼をとれるように頑張っていきたいなと思います。

 

 

 

応援宜しくお願いしますm(_ _)m

 

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今日は一万歩達成。

仕事の有難みを感じるも働きつづけるのはしんどい

 

日記を初めて、2日目。文章書くのも苦手で、うまく表現したり、

今までまったく本を読んできていないせいか、語彙力もないです。

うまく伝えることできない部分も多々あると思いますが、宜しくお願いします。

 

うつ病と診断されて、数か月が経ち、病院のおかげで、だんだんと調子を取り戻してきました。そのため、お金を稼ぐことと、人と関わりたいという思いが強くなり、3月の中旬ころから、仕事を探し始めました。履歴書を書き、だいたい10か所くらいに応募したと思います。最初は派遣の工場の仕事で働きたいと思い、応募するも、派遣会社での面談で落ち、他にも工場の期間社員にも応募したりしました。それでも、即効、履歴書と職務経歴書が返送され、採用という言葉を見ることはできませんでした。

なんといっても、直近で2,3年もひきこもりをしていた空白のある履歴書なので、採用されるのは難しいかなとわかっていましたが、現実を突きつけられるとそれはもう悲しい気分にはなりましたね。それでも、落ちたら、次のとこ、次のとこへ応募を繰り返し、現在、日雇いの仕事をやることになりました。日雇いは面接がなく、登録すれば、すぐに仕事があればできるというシステムだったので、今の自分にとってはありがたいシステムでした。

ちょうど今、コロナの影響で、自粛自粛の嵐で、いろいろな工場の生産も停止し、自分が働ける場所がなくなっていることに、ぞっとしています。働けれる幸せをかみしめながら、現在、働いています。もう30歳を超えていますが、まだまだもっと簡単に仕事が見つかると思っていましたが、こんなふうになるときがくるとは思っていなかったので、多少びっくりしています。

そんな感じで日雇いの仕事をしていますが、今は倉庫内作業しています。ひたすら積み下ろしをしたり、一日中動き回ったりと、なかなか体力がいると仕事です。僕は、がりがりなので、自分にはあまり向いていない仕事かもしれません。それでも、お金が欲しいし、仕事のありがたみを感じて、自分なりに一生懸命働いています。

今日で勤務日数6日目、まだまだ仕事には慣れない日々が続く。いったい一日どのくらいの歩数を歩いているのか、あるとき、気になったので、携帯アプリで万歩計をインストールした。それをチェックするのが最近の日課にもなっている。仕事終わりにスクショしてみたが、1万5千歩でした。

 

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万歩計

この倍以上、いくこともあったが、ひきこもり生活をしていたころに比べれば、ぐーーんと歩数の量は多くなっていると思う。自分の場合だが、普段生活していて、1万歩なんていかない。運動もしすぎると、気分が落ち込んでしまうので、激しい運動も最近はしないようにしている。お金をもらえるというモチベーションがあるせいか、やっぱ仕事になると頑張れますね。無理しないように仕事したいけど、現実は、無理しちゃいますね汗。その結果、指がはれ、あちこち筋肉痛で、けんしょう炎みたいな感じで握力も下がってしまいました。こんなことになったのは初めてだったので、衝撃でしたが、極力、体を休ませることを優先して、今は多少、体調は回復してきました。精神科の先生も言われましたが、無理すると、また、気分が落ち込み、重いうつ病になってしまうみたいなので、気を付けないといけないなと思っています。また、ひきこもりにはなりたくないので、ほどほどに頑張っていきたいと思います。。