30代前半まで鬱状態人生から解放されそうな物語

30代前半まで人と接するのが苦痛に感じていた人生をやり直していく日記・物語

億劫になってしまう気持ちをわくわくウキウキな気分にもっていくには?【幸せマインドの作り方】

今回は、クリスの部屋さんの動画を参考に『幸せなマインドの作り方』について、解説していきたいと思います。

 

人生を良くしていく考え方

 

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いきなりなんですが、もし自分の人生をよくしたいのであれば、まずこれをやってみましょう。

 

・しあわせになる機会を増やすこと

・そして不安とか不幸になる機会を落ち込む機会を減らすこと

 

例えばそのいいことが起こると幸せになりますよね。

ということは、いいことが起こる機会を増やせば、もっと幸せになるということです。

それで、もう一つ恐怖とか怖いことが起こる悪いことが起こると自分って不幸、幸せじゃない方向に行くと思います。

この悪い機会を減らすことによって、自分の快適な空間が拡がっていき、幸せの方向になっていくということなんです。

 

ポイントは、幸せになる機会、なったら幸せになることを増やしていき、落ち込むことの数を減らしていきましょう。恐怖が現れてしまう機会の数を減らしていく、不安になるきっかけを減らしていくということが、この幸せでウキウキしていくコツっていうか秘訣なんです。

 

実は幸せなことなのか、悪いことなのかというのは実は僕たち自分自身で判断ができることなんです。

 

これを忘れないでいただきたいです。

いい事が起こってから、あぁ~いいことだって自分で判断できますよね。

でも悪いことが起こったら、悪いことだって自分で判断してますよね。

『本当に悪いことって本当に100%、自信を持って言えますか』ということなんです。

実は何かが起こる時に本当に悪いことではないけど、自分が悪いことだって判断して

いることが僕たちの人生の世の中でいっぱいあると思うんです。

何かが起こるとき、これがいいことなのか、悪いことなのかっていうのは実は自分自身で選択ができることなんです。

なので、この何かが起こった時にいいことなのか悪いことなのか、これを判断できるようになると、このウキウキして人生がすっごいうまくいってくるようです。

本当にこれが悪いことだなって判断を続けている人生になると不安が増えてきて、ストレスが増えていき、生き生きしているそのワクワクが減っていき、恐怖に陥れた人生になってしまうと思います。

 

 

ストレスが起こる仕組み

 

実際にさきほど述べたことを言われても、多分そうだろうって思う方が、いっぱいいらっしゃると思うんですけれども、もうちょっとその論理的に、実際に脳の中の仕組み心理的と現実的に脳の中で何が起こっているのかっていうのを知ることによてもっとストーンって納得できるようになると思います。

なのでこれから説明していきたいと思います。

 

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 視床(通称:上司)、視床下部(通称:部下)はわかりやすく説明するためのこの記事のみでの呼び方で す。

   

  普段、歩道を歩いていて、前から急に自転車が現れたら、体がとっさに判断して、避けようと動いてくれると思います。それは脳の中の視床(通称:上司)が危険だなと判断した情報を偏桃体へんとうたい という部分に伝えて、その偏桃体が0.3秒から0.9秒で判断し、危険だなと察知したら、「危険だぞー、危ないぞー」と視床下部ししょうかぶ(通称:部下)に情報を伝達し、視床下部(部下)によってストレスホルモンを脳下垂体から出す行動が起こります。

 

 こういう流れが体の中で起きることによって、一瞬の出来事でも危険信号だと扁桃体が察知したら、ストレスホルモンが流れ、危険を回避する行動をとることができるのです。

 

 そういった体に危機が起こるときにそういった作用が起こればいいのですが、現代社会では、そのような危険を回避する行動を間違った方向へ使われています。

 

ストレスホルモンというのは記憶力を低下させ、胃腸からエネルギーをとり、さらに脳のクリエイティブな思考力、わくわくする気持ちを奪い取り、それを使って、筋肉へエネルギーを移動させ、心臓をばくばくさせる働きがあります。

 

 ストレスホルモンが出続けてしまうと、記憶力が低下し、頭が鈍くなり、わくわく感がなくなり、胃腸にダメージを与え、便秘や下痢などの症状を起こしてしまうのです。

 

 現代社会では、そのストレスホルモンが出てしまう機会が多くなっているようです。仕事に行くのが億劫なとき、いやな上司と仕事場で会ったとき、学校などでも人間関係でうまくいっていなかったときに、学校に行くのがいやになったりしたときなどなど。

 

 そういったときに、脳の扁桃体(上司)が「危険だー、危ないぞー」と視床下部(部下)に命令をだし、脳下垂体からストレスホルモンを出し続けてしまいます。そのため、思考力が低下し、わくわく感も失われ、負の連鎖が始まってしまうのです。そして、うつ病などを発症しまう原因となってしまいます。

 

 

ストレスホルモンを出すのを防ぐためには

 

 このような負のスパイラルをなくす方法があるんです。学校、会社に行きたいくないと思ったとき、いやな人と会ったり、会話したりして緊張するときに、心の中で「大丈夫だよ」とささやいてあげることです。それだけと思われてしまいそうですが、そういった機会があるたびに、頭の中の扁桃体に向けて、「大丈夫だよ、危険じゃないよ」と思うことで、ストレスホルモンが出なくなっていきます。

 

 最初は、心のなかで思っても、たいした効果はないかもしれませんが、それを10回、20回と繰り返しいくうちに、だんだん、いやな上司などと会話しても、緊張しなくなり、わくわく感もでてきて、会社や学校へ行くのもつらくなくなるそうです。また、ストレスホルモンが出なくなることによって、思考力もよくなり、とても生きやすい生活になっていきます。

 

 他にも、家にいるときなど、心臓に手をあててまわしてさすりながら心臓に向けて「大丈夫だよ、いつもありがとう」と言ってあげたり、いろいろな場面で、こわいと感じだとき、今恐怖を感じているんだと気づく、そう状況になったとき意識して感じ取ることも効果があります。

  

◆まとめ◆
・ストレス、緊張していると感じたときに、頭の中の偏桃体に向けて『大丈夫、危険じゃないよ』と心の中でささやいてあげる
・それを10回、20回と繰り返しいき、ストレスホルモンの分泌を抑えていく
・緊張しているなと意識して感じ取ることもストレスホルモンの分泌を抑える効果がある

 

 このようなことを意識していくことにより、今まで苦痛に感じていた状況が、平常心を保てる状況へと変化して、その機会を多く増やしていけば、よりよい人生を作っていくことが可能だと思います。ちょっとした心がけで、悪い機会を減らし、もしかすると、良い機会へと変化するかもしれません。ストレス社会である現在社会で、少しでもいい人生を歩むためにも、心がけてみてはいかがでしょうか。

 

 

参考資料

www.youtube.com

 

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