30代前半まで鬱状態人生から解放されそうな物語

30代前半まで人と接するのが苦痛に感じていた人生をやり直していく日記・物語

一週間ぶりの仕事

訪問していただきありがとうございますm(_ _)m

 

先週の金曜日と今週の月曜日に病院などの用事があったので、しばらく仕事を入れていませんでした。今日はちょっと久しぶりの仕事でした。運動はしたりしましたが、家でゆっくり休養できたので、気分てきには楽な気持ちで会社に行くことができました。

 

 仕事現場(働いている会社)は多くの人がいるので、誰が誰だか、わからないのもありますが、あいさつできる場面はあいさつしました。つもりかな。もともと、どもりがありますが、通らない声をしているので、伝わりづらく、緊張してのどが閉じてしまい、小さい声になってしまうことがしばしば。コンプレックスの中のひとつです。笑顔もできませんが、そういう声も改善できたら、いいなと思います。

 

 こんな性格でしたが、小学生のころは生徒会に入り、全校生徒の前で発言したりしたこともありました。たいした内容ではしゃべってないと思いますが汗。高校のときのそれなりに練習量のある陸上部で大きな声で掛け声などしていたころもありました。そういうことやっても、対面で話すと、声がこもって小さくなってしまうんですよね。コミュニケーションにおいて、いろいろ苦手としている点がいくつかあるので、他の影響で、声がうまく出せないのかもしれません。これも以前にも紹介しましたが、コミュニケーションで何が苦手か書いている記事があるので、まだ、見ていない方で興味のある方は読んでみてください♪

 

utunikatu.hatenablog.com

 仕事の話に戻りますが、今日は人が少ない部署で働いたので、いつもよりは気楽に作業できたと思います。人がたくさん、作業している現場だと、まわりが気になって、多少精神的にやられてしまっていたのかもしれません。作業は動いたりちょっと重たいものもありましたが、体に負担がかかるまではいかなかったので、疲れも残らず終えることができました。

 

人間関係は作業するときにちょっと会話したくらいですね。ほかにもちらっと会話しましたが、話しはあいかわず、続かず。。。ちょっと前に気分ががくっと落ちてしまったので、ほんとうは積極的に行動したほうがいいかもしれませんが、あまり無理せず今週は行動していきたいと思います。今週の目標は、声をはっきり大きく話すことを目指したいと思います。できれば、笑顔というか笑うことができればいいですね(願望)!

 

最後に糸井重里さんのコラムに載っていたらしい言葉を書きます。

 

 

とにかく、始めることだと思う。

とにかく始めて、失敗したり、認められなかったりして、それでも、どこがいけないか、どこがいいかを探して、次のステップに進む気になれたら、最初よりは、ましになっているわけだしね。

向きだの不向きだの考えてる場合じゃない。はじめるこった。

恥をかいたり、無視されたりするためにも、まずは、はじめるこった。

 

 

気分が落ち込んだり、やる気を出せないときに、この言葉を読み返して取り組むようにしています。この言葉をもう一度読み返して、明日も仕事があるので、頑張りたいと思います!

  

 

 

 応援よろしくお願いしますm(_ _)m

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村


人気ブログランキング

久々のジョギング

訪問していただきありがとうございますm(_ _)m

 

運動した効果はあったのか

 

 今日は、自分の地域は少し雲がかげっていたものの、晴れ晴れしくいい天気でした。そのため、気温も高く、少し蒸し暑いといった感じでした。ほんとうは、朝、起きて、朝散歩をする習慣をつけないといけないのですが、朝、起きれず、散歩はできませんでした。それなら、運動だと、意気込み、昼過ぎもよく晴れていて汗を流すにはもってこいだったので、ジョギングをすることにしました。記憶が定かではありませんが、ジョギングは3,4年ぶりだったかもしれません。ウォーキングはひきこもりをしていたときも、日焼けしようと、何回かしたことはありました。

 

 十数年前ですが汗、学生時代は陸上部で長距離専門で活動していたので、走るのには慣れていました。しっかりと体操をして、いざ出発。すると、膝の関節部分に少し痛みがあり、違和感がありました。最近、膝の部分を屈伸すると痛みがあったので、心配だったのですが、痛みはあるにはあっても走れないほどではありませんでした。

 

 公園のまわりを走ったのですが、仕事の休憩をとっているような人が駐車場にちらほら、近所のひとか、同じように走っている人、歩いている人もちらほらいました。平日ということもあり、最近、学校も始まったので、学生の姿は見えませんでした。公園のまわりを3周したのですが、1週目は無難にジョギングできました。途中、川を通るのですが、鵜っぽい鳥が羽を広げ、日光浴をしている姿が目に焼き付きましたね(^◇^)

 

 2周目にかかると、学校が終わったのか、学生たちがつぎつぎと公園へ入ってきました。静寂だった公園が一気ににぎやかな声がとびかい、雰囲気がガラッと様変わりしました。コロナてきにはよくないのかもしれませんが、これが普段に日常なんだなとふと考えながらも、人が苦手な僕にとっては、緊張が走る瞬間となりました汗。

 

 あんまり、自分に自信がないので、たぶんそうかもしれませんが、人と通った時に、笑い声が発生するんです。それが自分に向けてなんじゃないかと、走りながら、あー笑われてしまったと思いながら、気分が下がってしまいましたねo( _ _ )o

 

 どうせ赤の他人なんだから、気にしなければいいのですが、心の弱い自分はちょっと気にしてしまうんですよねーーーー。30分くらいの運動をしたくて、それが公園3周くらいが、ちょうどいい具合だったので、ラスト1周することにしました。そのときには、汗がひたたれ、汗をふいてもふいても、ふきでる状態でした。最後は少し、ペースアップしようと思いましたが、息切れも激しくなってきていたので、ペースもそのままで走り切りました。正確ではないと思いますが、万歩計アプリによるとこんな感じになしました。

f:id:marunimaru:20200519162719p:plain

 

4キロくらい走った計算になりました。久々のジョギングをした結果、頭の調子(頭の回転、イライラ)などは改善しませんでしたが、膝の調子がよくなった気がします。走る前では、膝を曲げると、関節に痛みがあったのが、なくなりました。これで、仕事で作業するうえでも、足が軽くなって体の負担も減るかもしれません。まだ、1回だけしか行っていないので、結果を求めてはいけないかもしれませんが、ある程度の激しい運動をすれば、うつ病改善につながるみたいなので、頭がすっきりしなかったのは残念でした(´・ω・`)。

 

 運動して気持ちいいとかさっぱりしたぁ~という人もいるかもしれませんが、自分もそういう気分を味わえるように日焼けとともに、少しずつ運動を頑張っていきたいと思います!

 

 

 応援よろしくお願いしますm(_ _)m

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村


人気ブログランキング

読書も鬱対策になるようです

訪問していただきありがとうございますm(_ _)m

苦手な読書で克服なるか

 今日はちょっとした支援センターに行ってきました。ひきこもりなどの人をサポートしてくれる機関がありまして、今現在、親がそこに通い、状況などを話し、今後どうしていくかなど、話を聞いてくれる場所があります。そこに、ちょっと前まで、僕も行っていたのですが、そこから、精神科病院に通うようになり、最近はいかなくなっていました。今回、今現状の話を聞いてもらい、そこから、就職をサポートしてくれる機関を紹介してもらいました。その機関でどういう対応をしてもらえるか、まだ始まっていないのではっきりとはわかりませんが、自分の心が安心して働ける場所に就職できたらいいなと思っています。今の自分は気分が落ち込みやすく、ちょっとしたことでへこみやすく人とうまくやっていける自信がないので、そういうことをわかってくれる場所が見つかったらそこで頑張って働いていきたいです!

 

 話変わりますが、最近、何年かぶりに読書を始めました。まだほんの数十ページがしか進んでいませんが、少しずつ読み続けようと思っています。もううつ病になってしまっている自分なんで期待は小さいかもしれませんが、読書には、

・生活の満足度が20%高い

うつ病になる可能性が28%低い

・自尊心が18%以上高い

という効果があるようです。Josie Billington氏(リヴァプール大学)による『読書と文学および社会研究センター』が行った調査でそのような結果が出ているようです。

この研究では4000人以上の成人に、読書に関する質問に回答してもらっています。1日30分以上読書している人にそういった傾向があるようです。詳しくは下の記事↓↓を読んでみてください。

hitorism.com

読書もまた、うつ病対策になり、幸福度もあがるみたいなので、続けていきたいと思います。今、現在、読んでいるのは、

f:id:marunimaru:20200517204444j:plain

二階の王という本です。3年か4年前くらいに本屋さんに寄った時に、日本ホラー小説大賞という表紙に目が行き、購入したものです。おそくら70~100ページくらいで読んでそのままって感じで部屋の隅に置きっぱなしでした汗

ホラー系の動画や映画が好きでひきこもりをしていたころはよく見ていました。そのため、ホラー系なので、楽しく読めそうです。最初の話では、30歳過ぎの兄が家にひきこもっているという設定もまるで自分のことを書かれているようで、親近感がわく部分もあります。まだ、ぜんぜん、話を進めて読んでいないので、ここからどういう展開になるか想像はつかないないですが、時間をかけてもこの本をきちんと読み終えて、すっきりさせたいなと思います。ステイホームでいろいろと発散できていないと思いますが、読書するのもいいかもしれませんね♪

 

 

 

 応援よろしくお願いしますm(_ _)m

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村


人気ブログランキング

運動、有酸素運動は鬱にいいらしい

訪問していただきありがとうございますm(_ _)m

運動療法で頑張っていこうと思う

  最近、仕事を入れず、ずっと休んできたおかげもあって、階段の上り降りも楽になりました。いつもは足を一段に一歩下ろして、片方の足も下ろし、よいしょ、よいしょという具合でだったのですが、ふつうにいち、に、いち、にと、一つの段に足をのせて動かせるようになりました。休息する大切さを実感できました。腕から手にかけての痛み、違和感が3週間以上経っても消えないのは、もどかしいですが。。。

 今日も午前中に暑い中、散歩しにでかけました。愛用の自転車があるので、それに乗り、家からちょっと離れた公園まで行き、公園を2周して歩きました。日差しも強く、気温も高いので、マスクが邪魔に感じますね。これから、ジョギングなどの運動もしていこうと思っていますが、これからの季節を考えるとマスクをするのはきついなと思います。最近の感染者数は、収まってきているみたいで、これで収束して、心配がなくなればいいのですが、まだまだ不安はありますよね。自分の地域は都会ではないので、人口密度は低いほうなので、多少は感染しにくい環境にあると思います。そういう心の隙を出すと感染してしまったりするんですよね、、、神様のいたずらというか。

 ほんとかどうかわかりませんが、コロナは熱に弱いという記事を以前、見たことがありあります。これから、日本は夏の季節なので、コロナがいなくなることを祈るばかりです。高性能マスクが原因だったみたいですが、中国ではマスクをしていたせいで、学生が急死する事故も起きているみたいです。知っている方も多いかもしれませんが。対策してたために、命を落とすという矛盾な行為でこのような起きてしまったのは悲しいです。

 

www3.nhk.or.jp

運動するにあたっていいマスクの仕方があるかもしれないので、調べて取り入れていきたいと思います。

鬱病の話になりますが、薬物療法運動療法の治療法があります。運動ができない方は薬物療法だけでもいいし、薬はいやだという方は運動療法のみで、治療し治すこともできるみたいです。詳しくは樺チャン先生の動画を見てください↓↓

  

www.youtube.com

躁状態だったころは、朝4時くらいに起きていたんです。目覚めもすっきりしていました。そこから今日と同じように近くの公園まで自転車で出かけ、朝散歩をするのが日課だったんです。ちょうど朝日出て、太陽光を浴び、気持ちいいなという感情が湧き出ていました。早朝ということもあり、人も全然いませんし、気が楽な点もよかったです。そのときは、躁だったせいか、出会った人にはあいさつをし、そこまで緊張せずできていたと思います。あ~そのころはよかったなぁと、まだ一か月前くらいのことなんですけどね汗そこから、日雇いの仕事を始めて、体と心にダメージが蓄積され、今現在はテンションが下がった状態が続いています。

 まずは朝早く起きて目覚めをよくしたいと思います。以前まで睡眠時間が少なかったのが解消され、車の運転時に睡魔が襲ってくることがなくなったのでよかったのですが、寝て起きても体が重く、頭もすっきりしないのです。そんな状態をなんとか解消したいので、朝散歩とちょっとした激しい運動を取り入れて、脳への血流量をアップさせていきたいと思います。だいたい23時ころに今寝ているのですが、もう少し、早めて来週は過ごしてみようと思います。そして、自転車か久々のジョギングもして固まった血流をほぐせるように頑張っていきたいと思います!

  

 

 応援よろしくお願いしますm(_ _)m

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

鬱病は克服できるのか

訪問していただきありがとうございますm(_ _)m

鬱病との戦い、自分との闘い

 自分としては、人とあまり会いたくない心情だったので、病院には行きたくはなかったのですが、親に勧められて精神科病院に行ってきました。やる気がなくなった、気分が落ち込んでしまうようになった、仕事現場での人間がうまくいっていない、脳がうまく働かない、などなど伝えて、以前服用して、躁状態のようになった薬を処方してもらいました。仕事をして、疲れやすいのも、ブランクがあるので仕方がないともおっしゃっていました。今の日雇いの仕事は次へつなげるステップとして、軽く考えておく程度でいいそうです。病院も行きましたが、頭が働いていないので、いつも以上に、相手の話の内容が入ってきていないので、きちんと聞き取れていたかは、謎ですが。。。親も付き添ってくれているので、薬の飲み方などは大丈夫だと思います。

 はっきり言いますと、あまり人生に希望は持てていません。精神科病院に行って、何がよかったと言いますと、コミュニケーションするうえで、たくさん苦手とする点がありましたが、人と話したいという思いがわいてきたことです。

コミュニケーションするうえで苦手とする点に関して下記の記事に書いてあります↓↓

まだ読んでいなく興味がある方がいましたら、よかったら見てください♪

その人と話をしたいという思いがあれば、人に話しかけてもいい反応されなくても、自分が話したいから、話したんだという言い訳というか、理由があるので、そこまで気にしなかったのです。鬱状態になると、その話したいという思いが消えてしまうので(僕個人ではですが)、話しかけていい反応がされないと、ダメージがコツンコツンというのだったのが、グサリグサリ、ズコーーンというダメージの大きさになってしまんです。そして、そのストレスの影響のせいか、脳が重くなり、あ~とか、死にたいとか、疲れた~とかいう思いしかわかなくり、負の連鎖が始まるのです。あれやこれをやろうと思っても、なかなかすぐに実行できなくなってしまうのです。しまいには、次の日などに後回し。こんな感じを解消できるように、出された薬をしっかり飲んで、運動と朝さんぽと瞑想を取り入れて、自分の気持ちを高めていけるようになっていきたいと思います。

朝散歩はセロトニンのスイッチを入れる効果があります。

瞑想はストレスを減少させる、自分に自信がもてる、物事をポジティブに考えられる、幸福感を感じられるそうです。

瞑想について詳しく知りたい方は下記のページをご覧になってください↓↓

www.cocokuri.com

というわけで、今日は雨でしたが、運動もかねて、公園に散歩をしてきました。

f:id:marunimaru:20200516174313j:plain

雨の日と最近の自粛モードもあり、誰一人、歩いている人はいませんでした。鬱モードの自分にとっては人にあまり会いたくなかったので、ちょうどよかったのかもしれません。仕事をしていると朝散歩をするのはなかなか難しいと思いますが、夜もっと早く寝て朝起きる習慣をつけないといけないなと感じます汗

ある程度激しい運動でもストレス発散になるみたいなので、ジョギングなども始めたほうがいいのかもしれませんね。ひきこもり生活をしていたので、肌も色白で黒くはないです。そのためにもこれから日焼けするにはもってこいの季節がやってくるので、サンオイルでも塗って散歩やらジョギングやら自転車やらの運動で日焼けして、見た目の弱弱しさも少しでも克服していきたいと思います!

 

 

 応援よろしくお願いしますm(_ _)m

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

体を休めた方がいいストレス限界サイン

今回は、モルモル雑学さんの動画を参考に『ストレスサイン』について、解説していきたいと思います。


 人はストレスで限界を感じている時、体や心に様々なサインが現れます。

「もう仕事を辞めようかな?」「毎朝だるくて起きられない」「なんか楽しいことがない」

f:id:marunimaru:20200717162102p:plain

うつ病になってしまう人は、自分が発しているうつ病前のサインも見逃してしまいがちです。そしてそのサインを見逃すから、そのまま無理を重ねてしまうのです。

うつ病になりやすい人が使う言葉は、「絶望的だ!」などのネガティブ表現。

「絶対」という白か黒か、善か悪かという、グレーゾーンが受け入れられない思考法。

「○○しなければならない」という妥協や手抜きが許せない絶対主義。

「俺は」「私は」「自分は」と、自分ばっかりで、他人への興味や関心がないコミュニケーション。

こういった思考法や言葉遣いをしている人は気をつけた方がいいです。「自分は大丈夫!」と、体から出されるサインを無視し続けて、体調を崩し、うつ病はかかってしまうとなかなか治りません。

 

早めのセルフチェックが必要です!

 

ストレスサインのチェック

 

人はストレスを抱え込むとさまざまな信号を発信します。いくつか、体を休めた方がいいストレスサインがありますので、チェックしてみてください。

 

f:id:marunimaru:20200717162115p:plain

休んだ方がいいストレス限界サイン
 眠れない、または寝すぎる

 

寝つきが悪い、しっかりに眠れない、眠りが浅くて朝起きたら眠った感じがしないなど、このような症状が続くことを不眠症といいます。

不眠症によって、日中に眠気に襲われパフォーマンスが落ち、集中力も続かず、疲れはたまるばかりです。

反対に「過眠症」は、夜にしっかり眠っているのに、日中に眠くなり、

起きていることができなくなる状態です。これらをまとめて睡眠障害と言います。

 

 

休んだ方がいいストレス限界サイン
 倦怠感や疲労


一晩寝ても疲れがとれない状態が、6カ月以上続く状態も「慢性疲労と呼びます。

働き盛りの20代から50代の日本人の、30万人~40万人が慢性疲労症候群の患者だと報告されているんです。

うっかりミスが増えたり、約束を忘れるといったことがありませんか?

慢性疲労は原因が明らかになっていないため、血液検査や尿検査など、どんな検査をやってもわかりません。

それは言い換えれば、薬で治すことができないということです。

 

f:id:marunimaru:20200717162124p:plain

 

休んだ方がいいストレス限界サイン
 微熱が続く

 

ストレス性の熱には高温タイプと微熱タイプがあります。

風邪をひいて38度以上の熱が出たら、人間は本来体を休めて治します。しかし、37度を少し超えるような微熱だと「大したことない」と思って、

仕事や学校を休まずに、無理して行ってしまうことってありますよね。

もしも微熱が2週間以上続くようであれば、ウイルス性のものではなく、精神的なストレスが原因かもしれません

 

休んだ方がいいストレス限界サイン
 頭痛や腹痛・吐き気

 

朝の登校前や出勤前に、頭痛・腹痛・吐き気に襲われる場合は、心と体からの異常を知らせるサインです。他には肩こり・立ちくらみ・動悸などの症状も同じです。

体調が不安定になっているのは、ストレスが溜まっている証拠。

慢性的な頭痛・腹痛・吐き気や下痢に悩まされている場合は、無理に学校や仕事に行く必要はありません。

それよりも病院に行くことを考えたり、環境を変える準備をしましょう。

 

休んだ方がいいストレス限界サイン
 憂鬱で気持ちが晴れない

 

ため息がいつもより多い、問題を解決したのに、課題を終わらせたのに、気分が晴れない。

最近気分が沈んだ状態のままってことはありませんか?

自分の大好きな音楽を聴いたり、好きなお笑い芸人のネタを見ても、何か感情が動かない。

自分の好きなものや趣味に対して、楽しさも喜びの感じなくなっている場合は、脳のエネルギーが不足している証拠。

この症状もうつ病の入り口なので、注意が必要です。

 

休んだ方がいいストレス限界サイン
 食欲や性欲が減退

 

生きていく上で私たちの持つ三大欲求は、食欲・睡眠欲・性欲です。

食欲が無くなり体重が激減したり、逆に食欲がコントロールできずに、ドカ食いしてしまったり・・・。

女性のあなたが、大好きなスイーツを目の前にしても、気分が上がらなかったら危険です。

男性は常に毛髪を失う恐怖と、立たなくなる恐怖とも戦っています。

男性は精神的にボロボロになると、自信を無くし、性行為をしなくなってしまう人も多くいます。

食欲や性欲は生き物には本来あるもの。それがなくなったということは生きる活力を

失っているということなのです。

ストレスがたまって限界が来ると、世界は灰色に変わって、全てがどうでもよくなって

しまいます。

そして「人生に意味があるのだろうか?」

「自分は存在する価値のない人間だ」なんてどんどんネガティブ思考のループにはまっていきます。

そんなときはまずは一旦立ち止まって、日々の生活を見直してみましょう。

辛いと感じたら、学校や仕事は休んでいいのです。

一番大切なのはあなた自身。

逃げるは恥だが役に立つ」というタイトルの、コミック原作のドラマが以前流行りましたね。

これはハンガリーのことわざ「恥ずかしい逃げ方だったとしても、生き抜くことが大切」から来ています。

ストレスに押しつぶされそうになるのは、誰にだって起こり得ること。

早めに逃げて、体と心を休ませてあげてくださいね。

  

 

 

 

参考資料

www.youtube.com

 

▲ うつ病を少しでも改善したい方へ のTOPページへ 戻る▲

▲ 日記 のTOPページへ 戻る▲

うつ病から回復したどうかを見分ける方法は

うつ病を治ったというのは、自分のメンタルの状態をみて、今現在、元気だなと判断すればいいと思うのですが、実際のところは違うようです。

本も出版されている精神科医樺沢紫苑先生の動画で紹介されていたので解説していきたいと思います。

  

f:id:marunimaru:20200716211622p:plain

うつ病回復の判断方法

 

 樺沢紫苑先生によりますと、

 

ずばり、自分で病気を治ったかどうかをわかるっていうのは不可能ということです。

 

だいたい患者さんが治りました、よくなりましたっという報告をされるみたいですが、患者さんの言う通りやってみるんだそうです。例えばこの休職中から、「半年間痩せました」、患者さんが「すごく調子がいいです、復職したいです」って言うんだけどその通りやると、大体一か月くらいのもとのうつの状態の人に戻ってるらしいです。そして、またすぐ休職になっているそうです。

だから樺沢先生の経験から言うと患者さんが治りましたっていうのはもう100%信用できないという事です。先生のご経験からいうと、患者さんが治ったっていうのは全然直ってないという意味と理解しているようです。

 

 

うつ病回復の兆候とは

 

 

じゃあどうしたらいいのかいいますと、患者さんが1か月くらいして「よくなりました」って言うんですが、「ちょっとまたどうかなー」っていうんだそうです。

また1か月後にか「どうかなー」って。そして、半年ぐらいすると患者さんが「治りました」とか言わなくなるそうです。

楽しく生活できていますという風になって、復職のこととか言わなくなるんだそうです。それが良くなった証拠だそうです、樺沢先生によると。患者さんが「治りました」とか「早く復職したいです」っていう風に言わなくなったら、結構良くなっているととらえてもいいそうです。

どういうことかといいますと焦りです。

「早く仕事に復帰しないと」という焦りがあるんだけど、それ自体が症状だそうです。本当に良くなったらそういう焦りとか不安っていうのも少なるので、自分から「役職させてください、先生」みたいなことを言うというのは焦りの症状が出てるわけだそうです。

内的に不安であるとか精神的などの弱さってものが出ていって、本当にそういう方をさらに半年見てると言わなくなってくるようです。そうするとかなり安定してきてよくなって、うつから回復しているかなり良くなってるなーっていう兆候としてとらえます。

 

・ポイント

焦りの状態が長期間、現れなくなってきたら、うつ病回復の兆候 としてとらえる

 

 

うつ病になる人の特徴

 

 引き続き、樺沢紫苑先生のお話によりますと、自己洞察能力が低い人が精神疾患になるやすいそうです。

どういうことかと言いますと、自分が調子が悪い、「最近ちょっと仕事が忙しくて疲れてるんだよね、だから土日しっかり休もう。」というふうになれば疲れがとれて、元の状態に戻ると思います。「最近仕事疲れてるんだけどまだまだ私は頑張れるんだ」いう人が土曜日とか日曜とかも休日出勤してさらに疲れを溜めて、何ヶ月か後にうつになるんだそうです。

 

 だから自分の状態を100%正しく判断できる人はメンタル疾患にはならないと仰っています。仮になったとしても、ものすごく早く病院に行けるので非常に早く治すことできます。

 

 だから逆に言うと自分の状態がうまくわからない人が病気になり、メンタル疾患に限らず普通の病気も同じだそうです。その病気も例えばガンでも、体がだるいとかなんか調子が悪いとか振り返ってみると、1年ぐらい前から調子の悪さとか出てたりすると思います。

 

 自分の調子の悪さをきちんと見極めることができる自己洞察能力といいますけど、自分自身を見つめる能力つまりセルフモニタリング能力、自分自身を監視する自分自身を内面とが体調をきちんと見極める能力があれば、調子が悪くなったと思ったら、「じゃあ休もう」とか、「ちょっと病院に入って診察してもらおう」と、早め早めの対応ができるようになるようです。それをほったらかしにして「まだ大丈夫だ、いやこのぐらいが当然際にいけるはずだ」みたいな風に考える人が結局メンタル疾患になります。そういう方がメンタル疾患になっているわけだからそういう患者さんが「私はもう治りました、私は今元気です。」っていうのは全くあてにならないということが言えます。

 

患者さんの立場から言うと

 

【 主治医の判断を信用した方が良い 】

 

ということです。自分の感覚っていうのがあると思うんですが、たまたま今日調子が良かっただけなのかもしれないですし、あと何日間調子が良くなるかもしれないですし、色んなものがそれを自分自身できちんと見極めていくってことは結構大変な話だと思いますので、主治医の判断とかあるいは、家族とかも結構わかるので「暑いけど、最近元気になってきたね」ということを家族から言われるなど、そういったことが自分自身の判断以上に回復してるひとつの兆候なので、ご本人自体は治ったか、治んないか、さらに調子がいいのかどうかっということを判断するのは結構危ないので、気を付けた方いいそうです。

 

  

自己洞察能力・セルフモニタリング能力を高めるには

 

 自分自身のセルフモニタリング能力を高めるトレーニングには

 

日記を書くこと

 

がいいみたいです。

今日一日、調子良く過ごせたのかどうか、睡眠時間が何時間、運動できたかどうか朝から気分はどうだったかっというふうに細かく日記に書くようにしてみてください。

毎日やって何ヶ月も続けると、最近前よりもだいぶ良くなってきていると感じた時に日記を見返せばわかるので、セルフモニタリング能力がものすごくつきますし、ぜひメンタル疾患で治療中の方は短くてもいいので、1日3行とか5行くらいでもいいので、今日の振り返りっていうのを日記に書いていくと、自分で自分がよくなってるかどうかっていうのを判断するのができるようになってきます。もちろん病気を治療する、治癒させていく上で、ものすごく重要なことなので、ぜひね日記っていうのをやっていただきたいと樺沢先生はお勧めしています。

 

 

◆ まとめ ◆
うつ病の症状の回復は自分で判断せず、主治医の先生またはまわりの家族にいったん、聞いている
・少しでもいいので毎日、自分の体調や症状を日記に書き、セルフモニタリング能力を高め、体調が良くなった時に、どういった状況が重なって良い状態になったか、自己管理できるようにする

 

 

うつ病になった方は、希望が持てず、仕事ができない状態などで、焦りの状態になりやすいと思います。簡単に治る方も中にはいるかもしれませんが、現実てきには厳しいのが現状です。うつ病は9割がた治ると言われていますので、主治医の判断を重視しながら、あんまり焦らないでコツコツと治療していただきたいなと思います。 

  

 

参考資料

www.youtube.com

 

▲ うつ病を少しでも改善したい方へ のTOPページへ 戻る▲

▲ 日記 のTOPページへ 戻る▲