『 小説を読み終える 』 と 【 今日の体調管理 9/5 】
今日、毎日読んでいる小説を読み終えた。前回、読んでいたものの第2章版になる。
ひきこもりが探偵として活躍する小説で、題名は『 子羊の巣 』である。
主人公といえる登場人物は鳥井真一、幼少期に母親に愛情を注がれず、離婚し父に育てられたが、それが重荷になってか、学生時代はいじめられ、人間関係をうまく築いてこれず、その結果、成人を過ぎても、ひきこもり生活をしている。仕事はプログラミングができるため、仕事を請け負い、それで生活できているようだ。
もう一人の主な登場人物が坂木司。学生時代、鳥井真一の存在が、自分のないものをもっていて、憧れというか、気になる存在となり、声をかけ、友達となった。学生時代の縁で、鳥井と、親友と呼べる間柄になり、鳥井のことが心配で、いつも気にかけている。鳥井はひきこもり生活をしているので、ほんとに用事がないと家から外に出ない。そういう生活を心配して、なんとか、外へ、人とつながりをもてるように、鳥井を引っ張り出し、社会へ出れるように促している。
そこで、坂木司が鳥井真一を外へ引っ張り出したところで、事件が起こり、そこでちょっとした謎解きがはじまる。基本は鳥井真一の頭脳を駆使して事件は解決する。
今回の主な話は、坂木司が務める会社で、同僚の行動が気になる謎が出て、それを鳥井真一に頼らず、解決をする。その謎が解決したあと、電車のホームで謎の行動をする少年の話を聞き、それについては鳥井真一が謎をとく。そのあとも、坂木司に女子高生による謎の攻撃を受け、それについても、鳥井真一が謎を解いて、幕を閉じる。
ひきこもりの鳥井真一だが、謎の事件を解いていく間に、それにかかわる人たちと交流することで、人と人の輪のつながりが出ていく。だんだんと、ひきこもり生活から、社会とのつながりが大きくなっていく。鳥井はひきこもりをしているが、人の思いや考えを見抜く才能がずば抜けて高いため、事件や謎を解くにあたって、それに関わった行動が、人の優しさに対する裏返しだということをわかりやすく説明してくれる。
鳥井は、口が悪く、不快に思われる方も多いと思うが、そういった人に対する行動の意味をきちんと理解する人物なので、人が嫌いでも、人の奥底にある素晴らしい真実の謎を解き明かしてくれる素敵な方とも感じた。
次の本も同じひきこもり探偵シリーズなので、鳥井真一が謎を解いて解決していくんだろうなぁと思うが、引き続き楽しんで読んでいきたいと思う。次の本のタイトルは『 動物園の鳥 』。ひきこもり探偵シリーズ完結編である。
これを読み終えてしまう前に、次の本をアマゾンで購入しておかないといけないなぁ。
午前中に本を読み終え、ガソリンを入れるためとボンドを買うためにホームセンターへ出かけた。毎度のことながら、ホームセンターはいつも混んでいる。ガソリン価格が安かったので、初めて入ったガソリンスタンド。だが、安いと思った価格は会員価格だった。だまされた。
(; ̄Д ̄)なんですと!
そんな感じで、午前中は過ごした。
午後は、ランニングをした。公園まで車を出すのはガソリンがもったいないと思い、今日は、家からスタートした。コースを決め、だいたい10キロくらいになる距離を適当に作った。なので、実際走ってみないとどのくらいの距離かわからなかった。
実際走ってみたらこんな感じでした。
だいたい11キロで1時間くらいで走ることができた。昨日の夜も走り、疲れが残っていたせいか、曇り空で走りやすい気候だったが、最後の2,3キロは、ボロボロだった。呼吸もだめだが、足がぜんぜん上がらなかった。ちょっと頑張りすぎたかもしれない。
明日は水槽の掃除をしないといけないが、それ以外はゆっくりと過ごし、たまった疲れを軽減させたいと思う。
・睡眠量
・睡眠の質
・体の筋肉痛
・体調
・やる気・意欲
・人に対する感情
【 今日の合計 18点 】
・総合的な気分
・有酸素運動 した 1回
・筋トレ した 1回
・散歩 しない 0回
【 今日の運動回数 2回 】
・読書を した 1回
・瞑想を した 1回
【 今日のその他回数 2回 】
今日も運動をした。初めて走るコースだったので、どれだけの距離を走るのかわからなかったが、ちょっと頑張りすぎたかもしれない。
明日はゆっくり休みたいと思う。